こんにちは！浅草ウォーカーを運営している、もなかです。浅草で2人の子育て奮闘中のパパライターです。
皆さん、雷門や仲見世だけじゃない、ディープな浅草を知っていますか？実は私、浅草の観音裏が大好きで、よくふらっと飲みに行くんですよね（笑）。
そんな地元民がおすすめするのが、毎年大人気の『酔いの宵』イベント！
なんと113店舗もの名店・老舗を各店1000円ポッキリで巡れるんです！
今回は、浅草寺裏に広がる穴場エリア『観音裏』で開催される、この飲兵衛には夢のようなイベントをご紹介します。
地元パパ目線で、『酔いの宵』の魅力を余すことなくお伝えしていきますので、ぜひ最後までお付き合いください。新しい浅草の楽しみ方を一緒に発見しましょう！
もなかイベントが始まってから5日で8店舗を巡っている私、もなかがご紹介していきます！
『酔いの宵』とは
『酔いの宵』は、『観音裏』と呼ばれるエリアで、約113店もの名店や老舗が参加している日本最大のはしご酒イベントです。
イベントの期間中は、『せんトラセット』が提供されていて、各店自慢の一品と一杯が、なんと1000円で楽しめます！
イベントの詳細
開催期間と参加店舗数
- 開催期間: 2025年2月3日（月）～2月19日（水）
- 参加店舗数: 浅草観音裏エリアの飲食店113店舗が参加
開催場所
- 『浅草寺』の観音様の背中側に位置する、浅草3～6丁目を中心とした『観音裏（奥浅草）』エリア
参加費
- 無料
参加方法
- お店へGO
- 気になったお店へ、予約なしで気軽に訪れましょう
- 冊子とMAP＆スタンプ用紙を入手
- 参加店に置いてある「冊子」と「MAP＆スタンプ用紙」を入手します
- 『せんトラセット』を注文
- 参加店で1,000円で気軽にトライアルできる『せんトラセット』を注文します
- スタンプラリー
- 『せんトラセット』を注文すると、参加店一覧MAP&スタンプ用紙にスタンプを1つ押してもらえます
観音裏へのアクセス
電車で向かう場合には、それぞれの浅草駅から、まず『浅草寺本堂』を目指しましょう。
浅草寺までの行き方はこちらの記事をご参照ください！
『浅草寺本堂』の横を通って、道を渡った先にあるエリアが『観音裏エリア』です！
観音裏エリアの魅力
浅草と言えば、多くの人が思い浮かべるのは雷門や仲見世通りかもしれません。ですが、浅草通の間で密かに人気を集めているのが『観音裏』と呼ばれるこのエリアなのです！
地図で見る場所
観音裏は、浅草寺の北側に位置しています。具体的には、『浅草寺』の観音様の背中側に位置する浅草3～6丁目を中心とした一画のエリアです。
実は『観音裏』というのは地元民の通称で、マップやバス停には『奥浅草』と表記されています。
観音裏の魅力
観音裏エリアは、名店・老舗が軒を連ねている、地元民や、食通に有名なグルメスポットです。
古いお店がある一方で、新しい飲食店もどんどん増えていて、伝統と革新が融合した独特の雰囲気があります。
このエリアは、雷門などのある浅草の表の賑わいとは違っていて、より落ち着いた雰囲気があるので、デートにはもってこいの場所です。
おすすめの楽しみ方
- 観音裏エリアに入る
- 『酔いの宵』のポスターの貼ってあるお店で、良さそうと感じるお店を探す
- お店に入って『酔いの宵』であることを伝えて、『せんトラセット』を注文する
以上です！
普段ご飯を食べに行く時は、事前にお店の下調べをしてから向かうと思います。しかし、『酔いの宵』では少し違ったアプローチをおすすめします！
その理由は主に2つ
- 参加店が近くに密集していること
- ほとんどのお店が比較的小さく、予定していたお店に入れないことがあること
なので、おすすめの楽しみ方はこうなります。
- 観音裏エリアに入る
- 気に入ったお店を見つけたら入ってみる
この方法なら、予定外の素敵な出会いや発見があるかもしれません。『酔いの宵』ならではの楽しみ方を、ぜひ体験してみてください！
おすすめスタート地点
観音裏エリアは広いので、おすすめのスタート地点をいくつかピックアップしておきますね。
『ビールマーク』からスタートすると、TXの浅草駅が近いこともあって比較的人通りが多く明るい浅草を楽しむことができます。
『カクテルマーク』からスタートすると、旅行者の少ないディープな浅草を楽しむことができます。
注意点
『酔いの宵』に参加しているお店でも、『せんトラセット』の販売時間が決まっています。
なので、お店に入ったら、『酔いの宵』で来たことを伝えましょう。
詳細は、公式ホームページの『参加店一覧』から営業時間の欄にある『せんトラセット』のご提供を事前に確認しておくと、スムーズに楽しめると思います！
酔いの宵公式サイト様 ”https://yoinoyoi.com/”
出会った絶品グルメ＆美酒
実際に参加して出会った『せんトラセット』をご紹介します。
浅草ワインバル BELICO
もなかオープンしたばかりの、いい意味で奥浅草らしくないオシャレでいながら入りやすいバルです。9品ある中から1品選びましたが絶品でした！
串やき黒田
あんこ玉このほかに串焼きがあと2本きました。ほろほろの煮込みはここでしか味わえない！
浅草Kanna
もなかアジフライ，エビフライ，カキフライの中から1品選べました。ガッツし食べごたえがあります！
ポルトガル食房Giro asakusa
あんこ玉数量限定メニューも合わせて、9品の中から1品選ぶことができました。1000円とは思えないめちゃくちゃ高い満足感！
豊洲魚がし丸山直営すし たまや
もなか寿司と肉刺しがセットでお酒もついて1000円。ハンパない満足感を味わえます！
クラフトビアハウス438
あんこ玉店員さんが明るくて気持ちの良いお店でした。他ではなかなか味わえないエールビールは格別です！
まとめ
いかがでしたでしょうか？今回は、浅草の穴場エリア『観音裏』で開催される『酔いの宵』イベントをご紹介しました。
2月19日までの期間中、113もの名店・老舗の味が1000円で気軽に楽しめます。雷門や仲見世の賑わいとは一味違う、落ち着いた大人の浅草を体験できるチャンスです。
ぜひこの機会に観音裏へ足を運んで、新しい浅草の魅力を発見してみてください！
この記事を読んで『酔いの宵』に興味を持った方は、公式サイトもチェックしてみてくださいね。
もなかそれでは、『観音裏』で素敵な宵をお過ごしください！