【東京・浅草】鬼灯市(ほおずきいち)に遊びに行こう!

さぁ、家族みんなで浅草に行こう

もなか

みなさんこんにちは!当サイト【浅草ウォーカー】の【もなか】と申します。

当サイトは、浅草の、子ども連れのご家族でも楽しめるイベントや体験スポットなどをご紹介しております。
目的地までの歩きやすいルートもご紹介していますので、旅行のお供にぜひご活用ください!

今回は、毎年7月9日〜10日の2日間にわたって行われる【鬼灯市】について、開催される場所やルートをご紹介していきます。

あんこ玉

キレイなオレンジ色をした鬼灯を売る屋台がずらっと並んだ光景と、風鈴の音色はお子さんでも楽しめると思います。

もなか

縁日も出てるから、それを楽しみに行くのもいいね。

目次

鬼灯市について

鬼灯市とは

鬼灯市(ほおずきいち)は、毎年7月9日と10日に、浅草寺本堂の周りに約100軒もの鬼灯を売るお店が出る催しです。

鬼灯は、お盆の供え物として用いられていて、東京では7月13日から15日にお盆が行われるので、その直前に鬼灯市が開催されています。

鬼灯市の起源

浅草の鬼灯市の起源は、明和年間(1764〜72年)に遡ります。

もともと【浅草寺】では7月10日を四万六千日の日と言って、この日に参拝することで、なんと46,000日分(約126年分)の功徳が得られるとされてきました。

それに習って、虎ノ門ヒルズの近くにある【愛宕神社】でも四万六千日が行われるようになり、その日に合わせて鬼灯市が立ったことでとても賑わったそうです。

その影響で、【浅草寺】でも四万六千日の日に合わせて鬼灯市が開催されるようになったそうです。

鬼灯市への行き方

鬼灯市は【浅草寺本堂】の周りで行われています

最寄の駅から【浅草寺】までのスムーズな行き方は、こちらの記事をご参照ください!

鬼灯の買える場所はどこ?

全体マップ

下のマップのオレンジ色の場所が鬼灯を売っている屋台が出ている場所で、水色の場所がかき氷や焼きそばを売っている屋台の場所です。

ほおずきを売っている場所

【仲見世通り】を抜けると、【宝蔵門】のあたりから屋台がちらほら見えてきます。

【宝蔵門】を潜って右に曲がった道の先に、鬼灯を売る屋台が【浅草寺】の裏側までずらっと並んでいます

縁日の場所

かき氷や焼きそばが売られている縁日は、本堂を左に曲がった道沿いに集まっています。

どんな鬼灯が売ってるの?

鬼灯市ではいろいろな鬼灯が販売されています。

鉢に植わっているものが基本で、そのほかにも袋詰めにしたものや、枝に鬼灯がついた状態のものもあります。

もなか

今年は枝に付いた状態の鬼灯を買いました。

価格について

価格は、鉢に植わった状態のものがだいたい3000円前後で、枝に付いた状態のものが2000円前後袋に詰めてあるものは数によって500円~1500円とさまざまです。

あんこ玉

お店によって価格が違うので、店主さんと話をしながら鬼灯を選ぶのも楽しいですよ。

風鈴も700円くらいで販売されているので、欲しい柄のものがあれば店主さんに相談してみましょう!

持ち帰りの方法は

基本的にはビニール袋に入れてもらって持ち帰ることができます。

ただ、持ち帰りの袋も、手持ちの付いたビニール袋のお店もあれば、持ち手の付いていないビニール袋のお店もあるので、持ち運びに時間がかかるようなら購入前にどんな袋で持ち帰れるか聞いてみるといいと思います。

また、クロネコヤマトのお兄さんが立っているお店は宅配が可能なので、鉢で買う場合などは宅配が可能なお店で購入すると良いと思います。

この日にしかない特別なお守り

雷除

雷除(かみなりよけ)は、鬼灯市の行われる7月9日と10日にだけ授与(販売)されるお守りです。

「金龍山 浅草寺 雷除御守護」と書いてある三角に折ったお札が、竹で挟んであります。

あんこ玉

雷を除くのはもちろんのこと、雷に象徴される様々な災いごとが起らないようにという祈りが込められているそうです。

授与される場所と料金

【浅草寺本堂】前の左側と、本堂の中の2箇所で、500円で授与されます。

まとめ

夏を感じられる縁日の鬼灯市はいかがでしたでしょうか?

毎年7月の9日10日に行われているので、皆さんもお子さんを連れて家族みんなで浅草に夏らしさを感じに来てみませんか

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